2006年01月25日

病気と健康

私は、18年前、長男を出産した次の日に卵巣癌が発見され、緊急手術で右卵巣を全部、左卵巣を半分摘出しました。

かなりの悪性だったようで、もし妊娠中に破裂していたら、私も子供も助からなかったかもしれない、危機一髪だったと医師から言われました。

そういえば妊娠中に、妊婦はマタニティビクスなど、ある程度運動をしなければいけないと、周りから強く言われましたが、私はなんと言われても動く気になれず、ひたすら部屋の中でじっとして、果物ばかり食べていました。

9ヶ月までつわりが止まらず(これは癌のせいでした)毎日気分が悪いので、完全に菜食主義になっていました。

今考えると、私の体が潜在意識を通して動かないでくれとメッセージを送ってくれたのだと思います。もし運動をしていたら、破裂して死んでいたかもしれないのです。

体のメカニズムは、潜在意識に直結しています。自分の生き方や意識次第で、健康体になる事も出来れば、病気を作る事も出来ます。

自分の体からのメッセージに耳を傾け、体をいたわる事はとても大事です。この世の私達の人生は、体という乗り物を失えば、何も実現出来ないのですから。

私は、自分が癌になって始めて、健康のありがたさやそれまで自分の体に、精神的にも肉体的にも、ストレスをかけた生き方をしていた事に気付きました。

健康や生命は、潜在意識レベルで決定されるのです。今をどう生きるかがすべてです。


潜在意識解読の感想コーナー
posted by ジュネ at 00:00| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする