みなさま!
こんにちは∞
あっという間に12月を迎え2024年が過ぎ去ろうとしています。
みなさんにとって今年はどのような年でしたでしょうか?
今年は元旦から、能登地方が地震に見舞われ、復興も遅れ遅れにになり、今も苦しい生活を余儀なくされている方々は、本当に大変だと思います。
実は私は小学校から中学の半分は石川県で育ちました。
能登地方ではなく、金沢の近くの加賀地方でしたが、時々能登に遊びに連れていってもらった記憶があります。緑が深い地域ですので、子供の私にとっては未知の世界に感じました。
北陸の冬は積雪が厳しいです。交通網も途絶えることがありました。またその冬が訪れます。
能登地方の方で、潜在意識解読に時々入られる女性がいらっしゃいます。身体があまり強い方ではなく、時々ネガティブな気持ちに陥りやすい方なので、私はその方がどうしているだろうとずっと気になっていました。
すると、6月に入ってその方から連絡がありました。
彼女の話によりますと、地震で家の屋根が壊れて危ないので、近くの避難所で3日間ほど暮らされたのですが、水は不足していたそうです。
それどころか大変な事がありました。彼女が避難所でみんなとテレビを見ていると、土砂崩れで潰れた家が映りました。なんとその家は彼女の叔父さんの家で、お正月のお祝いに親戚の方10人が集まっていて、残念ながら、全員犠牲になりお亡くなりになったというニュースだったのです。
彼女の話を聞いていて、私は驚きのあまりかける言葉も出ませんでした。
彼女の話は続きます。
その後家に戻り、屋根をどうにか修繕して暮らしていたら、ペットの愛犬がなくなったのです。
さらにその後お父様が病気で亡くなってしまいました。
彼女は淡々と話していましたが、想像を絶するような体験で、どんなに辛く悲しかったことでしょう。
でも、私は彼女の中に何か強い意思と守りのエネルギーを感じましたので質問してみました。
「今、どんな気持ちで生活しているのですか?」
すると彼女は、
「ジュネさん!聞いてください。私は本当に辛く苦しく立ち直れないような日々でしたが、ある時ふと気づいたのです。いろんな事が滝のように押し寄せて来たけど、私は生きているじゃないか!私の人生はまだあるじゃないか!こうなったら、元気になって自分の人生を精一杯歩もう。だから私はもっと健康になろうと決心したのです。」
と力強く語りました。
彼女は、生死を分けるほどの体験を通して、自分の生き方に向き合う強い意識が芽生えたのだと思いました。その意識が潜在意識に入り、宇宙の守りのエネルギーが彼女を包んだのだと感じました。彼女の気づきに感動して、応援と励ましの言葉を贈りました。
彼女は今、辛くても一歩一歩自分を信じてがんばっています。
不確実性の世の中ですが、どんな人にも守りのエネルギーは存在しています。守りのエネルギーが強いか弱いかは、その人の日常生活の愛と慈しみの心と、自己肯定感の意識だと言えるのではないでしょうか。
前向きの意識を持てば持つほど、あなたの潜在意識は、大いなる守りを宇宙から運んでくれるのです!
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