こんにちは∞
7月2日に開催いたしました東日本大震災のチャリティーコンサート〈感謝と祈りの調べ〉の全収益金及びお預かりした寄付金を、今月の上旬、宮城県気仙沼市の養護施設「旭が丘学園」を訪ねお渡しいたしましたのでご報告いたします。
今回の旅は、1日目は仙台の駅近くのホテルで宿泊、2日目はレンタカーを借り、宮城県亘理郡山元町の人々に会いに行き、夜は岩手県一関市まで入り宿泊。3日目の朝、気仙沼に向けて出発し正午前にT子さんと待ち合わせ場所に到着。というスケジュールを組んでいました。
1日目の午後、東北新幹線で仙台駅に着きました。仙台駅は七夕祭りの前で、駅の中も綺麗に飾り付けがしてあり、旅行者を含め、沢山の人々が行き交い活気に溢れていました。N氏と私にとっては大震災の前日、3月10日以来約5カ月ぶりの仙台駅でした。
夕方、食事をするために駅近くを歩いていましたら、隣の「PARCO」で〈岡本太郎誕生100年企画展〉を開催していましたので入ってみました。
入り口に岡本太郎さんの等身大の人形がありました。思ったより小柄な方だったのですね。
場内はあまり広くはありませんでしたが、たくさんの作品が展示されていました。どれも強烈な個性で情熱的で生き生きとしています。観る方の生命力に訴えかけて来るのです。
常識にとらわれてはいけない。未来は自分たちで作るのだ!
辛くても力強く生きていけ!ファイト!ファイト!ファイト!
東北の人々を励ましている、そんなメッセージが聞こえてきました。
食事前でしたが、エネルギーは満タンになりました。写真も撮り放題ですし、本やグッズもたくさん置いていました。8月23日まで開催しているようです。
出口で、岡本太郎さんの言葉が書いてあるくじの入った箱が置いてありました。N氏がくじを引いてみると、そこに書いてあった言葉は、
「人生、即、絶対的な闘いなのだ。
それは絶え間のない永遠の冒険だと言ってもいい。」
翌日はレンタカーで亘理郡山元町に向かいます。
(つづく)
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