2012年10月20日

潜在意識から届くサイン…「父の部屋」「母の部屋」「両親の部屋」

みなさま!
こんにちは∞

「潜在意識を正しく使えば願いが叶い、仕事の成功や人生の幸せを手にすることができる」ということは、みなさん何となく漠然とわかっていらっしゃると思います。

積極的な方は、いろいろなセミナーなどにも参加されているようです。でも潜在意識のことが知識として頭に入っても、日常的に活用できなければ役に立ちません。

潜在意識は読んで字のごとく「意識」なので「知識」だけでは動かないのです。自分の心にどんな感情が芽生えているのか、どんなエネルギーを出しているのか、今の自分を客観的に観察する心の余裕が必要です。

潜在意識解読で「私の今のエネルギーをみて下さい」というご質問をよく受けます。

潜在意識の中は、様々なエネルギーで溢れています。潜在意識の中だけではなく、チャクラから、体のすべての細胞の隅々からもエネルギーは出入りしています。ですから私達はエネルギーそのものだと言えるでしょう。

解読で「今のエネルギーをみる」場合は、その方の全体のエネルギーを大まかにみることにしています。例えていうなら、地図をみるような感じです。地球がご自分だとしたら、まず全世界の国が載っている世界地図をみます。そして、質問に応じて、どの大陸を見るのか、その中のどの国を見るのか、国が決まれば国内のどの地域をみるかというふうに焦点を当てていきます。

潜在意識の中はまだまだ未知の領域がたくさんあります。人間の潜在意識の世界は宇宙のすべてにつながる光速ネットワーク網のようです。現在進行形で広がり続けているようにみえます。

それから、顕在意識から潜在意識に繋がるパイプには、扉があり、おまけに通路は狭くなっています。この扉を開き、顕在意識と潜在意識が繋がりやすくなるよう、狭い通路を拡大できれば、ご自分の潜在能力をどんどん開発していくことができます。

それは日常生活の心の持ち方にかかっています。穏やかな気持を1分でも2分でも長く保って生活することがなにより一番大切です。穏やかな気持の時、人はネガティブな波動から遠退くことが出来ます。そして穏やかな気持の時に潜在意識の扉は開くのです。

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潜在意識解読で、恋愛や結婚についてのご相談もよく受けます。

以前、恋愛や結婚のことに関しての記事を書いたことがあります。例えていうなら、潜在意識の中にたくさんの部屋があるとします。「恋愛の部屋」「パートナーシップの部屋」「子供を受け入れる部屋」などがあります。それぞれの部屋の周波数(波動)は微妙に違います。

いくら結婚したいと日頃から言っていても、「パートナーシップの部屋」に明かりが灯っていない場合などは、お付き合いをしている人と、いざ結婚の話しになるとなぜか駄目になるとか、好きになる人がいつも既婚者だとか、結婚に向かわせないような現象になりやすいのです。「パートナーシップの部屋」に何故明かりが点いていないのかは個人個人でさまざまな事情がありますので、解読でみることにしています。

ただこの部屋の明かりは、絶対的なものではありません。点けることも消すことも可能なのです。

この頃「パートナーシップの部屋」に明かりが点いているのに、なかなかご縁がないという方がいらっしゃいます。

2〜3年前に「パートナーシップの部屋」の奥の方にある別の部屋をみつけました。それを「父の部屋」「母の部屋」「両親の部屋」と名付けました。

「父の部屋」というのは、ご自分が父親のことを潜在意識ではどうとらえてきたかがわかる部屋です。「母の部屋」も「両親の部屋」も周波数は違いますが、部屋の意味は同じです。潜在意識が乳幼児から今まで、親をどうとらえているかという蓄積されたがデータが入っているお部屋です。

「父の部屋」「母の部屋」「両親の部屋」のどれかに鍵がかかってクローズになっている場合は、「パートナーシップの部屋」に明かりが点っていても、何かしら影響を受けるのです。

ご自分のご両親がご健在とか、離婚しているとか、あるいは亡くなられているという状況は、これらの部屋の明かりを消す決定的な要因にはなりません。

・両親または片親に対して確執があり拒否している。
・両親または片親に親離れできず依存している。
・両親または片親のことが心配でたまらず離れられない。
・両親または片親が自分に対して子離れしていない状態を黙認している。
・自分が恵まれないのはすべて両親または片親のせいだと思い込み責め続けている。

心の奥深いところで、このようなことを抱えていると、お部屋は暗くなり明かりは点きません。

私達は胎児のころから、親の影響を受けています。親が子供を愛していても、表現方法がネガティブだったり、親自身が別の問題を抱えていたりすると、子供に伝わらない可能性があります。

ほとんどの人が人柄が出来てから親になる訳ではなく、未熟なままで親になるのですから、多々至らぬところがあり、子供に迷惑をかけているのです。

そういう親の事情も踏まえた上で、生んでもらった、育ててもらったことに感謝しながら、今までのことを全部「許す」ということを自分自身に許可して、自分の心を解放していただきたいのです。

自分は誰でも許すことが出来る心の広さを持っていると潜在意識にアピールして下さい。
潜在意識の扉を開く鍵は「穏やかな気持」それは「許し」の 心からもたらされるのです。



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posted by ジュネ at 23:47| Comment(4) | 人間関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ジュネさん こんにちわ^^ 

潜在意識に関する本を読んだりしますが
確かに、日常的に使うポイントが曖昧というか実践しづらいように感じます。


解読を受けると今の状態がわかり
問題点の対処のヒントなども教えてもらえるので
感謝しています^0^

『パートナーシップの部屋』の奥の方のお部屋も
あるんですね。
恋愛だけでなく、本当に許す ことが
穏やかな気持ち。潜在意識を開くうえで
一番のキーワードなんですね!

『愛と赦し』なんですね。
ありがとうございます。
Posted by イルカ君 at 2012年10月21日 12:30
今回の記事はは自分にとっては核心のお話です。アファーメーションはほぼ習慣とすることができてますがまだまだ結果としては現れてないような。穏やかな気持ち、とても参考になりました。ありがとうございます。
Posted by ジュピター at 2012年10月23日 00:45
イルカ君さん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

許しは、人類の永遠のテーマのようですね。
戦争も殺戮も「許す」ことが出来ない延長線上にあるのかもしれません。
そういう意味では「正義」についても私達はいろんな角度から考えていった方がいいの」ではないでしょうか。
Posted by ジュネシーン at 2012年12月07日 23:38
ジュピターさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

「人生、常に平常心を持ってことにあたりなさい」と学生のころある先生がおっしゃっていました。
この平常心は常日頃、穏やかな気持を持ち合わせていなければ、いざというときに出てきませんね。
毎日が学びですね。
Posted by ジュネシーン at 2012年12月07日 23:47
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