みなさま!
こんにちは∞
暑中お見舞い申し上げます。
熱中アラートが毎日のように発表されていますが、いかがお過ごしでしょうか?
雨や土砂災害で大変な状況の地域のみなさまには、心よりお見舞い申し上げ、早い復興をお祈り申し上げます。
8月は終戦記念日やお盆があり、亡くなった方々とのつながりをいろいろ感じる月ですね。また各地で花火大会や夏祭りなど開かれ、大いに賑わうことでしょう。
私が住んでいるつくば市も8月下旬に「祭りつくば」というねぶたを中心にした、大々的なお祭りが開催されますので楽しみにしています。
楽しみといえば、私の新しい本が今年中には発行されると思いますのでよろしくお願いいたします。
さて、今回のタイトルは「オノマトペ」です。
私達は日常生活で当たり前のようにオノマトペを使っていますね。絵本やアニメにもたくさん使われています。それからオノマトペは赤ちゃんの成長にもなくてはならないものです。
調べてみますと、オノマトペとは擬声語と擬音語と擬態語の総称だそうです。
擬声語とは「ワンワン」とか「ニャーニャー」など人や動物の鳴き声をまねたもので、擬音語とは「ピューピュー」や「バシャバシャ」など物体や物理的な音を例えて表現したものです。
擬態語とは「キラキラ」や「ワクワク」「プンプン」など実際には音のしない状態や心情の様子を音にしたものです。
「オノマトペ」の語源は古代ギリシャで、onoma(名前)とpoiein(作る)を組み合わせた「onomatopoiia(オノマトポイーア)」に由来するそうです。
日本はオノマトペ大国で、オノマトペ辞典もあり4500語以上収められているそうです。それに日々オノマトペは作られているので、いろいろ合わせると1万語くらいあるようです。
日本語は他の国の言語より動詞が少なく、動詞だけの表現ではひとつの意味しかありませんが、オノマトペをつけるとイメージがどのようにも膨らむのです。
例えば「雨が降っている」という言葉に「ポツリポツリ」や「シトシト」や「ザーザー」などをつけると鮮明にイメージができます。また「彼は笑った」という言葉に「にっこり」や「にやにや」や「げらげら」をつけると表情が手に取るようにイメージできます。
オノマトペを使うことで、脳が刺激され五感に伝わり、私達はクリアなイメージをとらえる事が出来るのです。イメージは、クリアであればあるほど潜在意識にインプットされ活性化されます。
オノマトペは、人とのコミュニケーションにおいても、豊かな表現力が出来るので、ご自分の気持ちを伝えたり、何かを説明する時にもスムーズです。
ご自分自身に対しても「今から片付けよう」「明日から〇〇をがんばろう」と言うより「今からサクサク片付けよう」「明日から〇〇をバリバリがんばろう」などと言う方がさらにやる気を起こしたり、決断力を発揮する時にエネルギッシュになるのです。
オノマトペとは、潜在意識に素早く明瞭にイメージを届けることができ、願望成就や開運につながる、まさに魔法のメッセージと言えるでしょう。
私はオノマトペを豊富に使える日本語にいつも感謝しています。
みなさんも、これからぜひオノマトペをたくさん使って会話したりイメージしたり、潜在意識にアクセスしながら日々の生活を楽しんでください。
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