潜在意識と音楽

先日、世界で3人しかいない特殊な七弦ヴァイオリンの演奏者、ロバートさんがコンサートのため福岡入りされました。博多駅まで、主人と息子とN氏と共にお出迎えいたしました。

昨年のコンサートはロバートさんとお兄様のアートさんのお二人でしたが、今回はご両親も全ツアーに同行されています。出迎えの私達に笑顔で手を振りながら改札口を出て来られました。

ロバートさんは本当にスピリチュアルな方で、暇さえあれば、スキューバダイビングで海に潜り、イルカや鯨とお話しをしたり、森で瞑想をされているそうです。音楽家によくある気難しいところはまったくなく、この上なくフレンドリーで愛と癒しのエネルギーで、そばにいるだけで幸せになります。

通訳の女性を通してお話ししながら、こういう時のためにもっと英語を勉強しておけばよかったと思う事しきりでした。見ればアメリカ生活の長いN氏は、ロバートさんのお父様としきりにお話しが弾んでいる様でした。

福岡で初めてのロバートさんのコンサートでしたが、大勢のの方に来ていただき、喜びと感動の声をたくさん寄せていただきました。

ロバートさんが奏でるヴァイオリンの音色は、私達の潜在意識の深い領域に働きかけて、宇宙や地球そしてすべての生命を調和に導き愛と安らぎの波動で満たしてくれます。

今までの彼のコンサートを聴いた人達に起こった数々の奇跡は、私達の遺伝子が、彼の音楽を聞くことによって元の調和した状態を思い出し、そこに戻ろうとするからなのです。そしてその事が、科学者によって科学的に解明されたという事実は、人類の未来にとってとても嬉しい事です。

私は解読の時は、ロバートさんのCDをボリュームをほとんど出さずに必ずかけています。

ほとんど人間は基本的に音楽が好きです。音楽のない文明はありません。自然界の音、鳥や動物の鳴き声、人の声、風や雨の音なども、音楽を聞くような気持ちでとらえるといろんな発見があります。

ロバートさんは、今度国連で演奏されるとお聞きしています。世界中の国の代表者が演奏を聞いて、愛と平和のエネルギーで繋がっていき、地球が愛と平和の星になりますように心から願います。


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次回vol.7の発行予定日は5月2日です。

潜在意識が動く…芸術の世界

日曜の午前中とても不思議な事がありました。

その日は朝からオフィスでパソコンの前に座り仕事をしていました。その時、部屋には私とビジネスパートナーのN氏の二人だけでした。N氏も自分のデスクのパソコンに向かい仕事をしていました。

すると、突然どこからともなく声が聞こえてきたのです。その声は低くはありませんでしたが確かに男性の声でした。人間というよりは何か機械的でロボットのような声でした。その声が「テレビを見よ」と言ったのです。ザァーというマイクを通した様な音も混じっていました。

私は初め外で誰かが言っているのかと思いましたが、声は頭の中から聞こえてきたようでした。それで自分に何かメッセージが来たのかなと思いさらに耳をすませました。でもその後は何の音もしません。

私はふとN氏の方を見てみました。するとN氏はキョロキョロ辺りを見回しているのです。「もしかして今声が聞こえましたか」と聞くと「確かに私も聞こえました」とN氏は答えたのです。

私とN氏は顔を見合わせ、すぐＴＶの前に行きリモコンのスイッチを押しました。 ちょうどNHKで「日曜美術館」をやっていました。私は食い入る様に画面に集中しました。

NHKでは、ちょうど「日曜美術館30年展」をやっていて、今までの放送で取り上げられた作品の中から厳選された芸術品と作家が数名紹介されていました。それらは、大変素晴らしく魂を揺さぶられる作品ばかりです。そしてそれらの作家の生き様も驚きと感動に満ちたものでした。

実は数日前に、クレンジング(浄化)について宇宙エネルギーからメッセージがあったのです。「芸術に接する事は浄化を促し、さらに潜在意識を動かします」というメッセージでした。

皆さんもいろいろな方法でクレンジングなさっていると思います。この「芸術に接する」という事は、ネガティブをクレンジングするだけでなく、さらに自分の目標実現の扉を開けてくれるのです。

芸術作品の分野は音楽、美術、踊り、文学、映画、など幅広くいいそうです。それぞれの芸術家達が、人生の時間をかけて、魂を込めて創造した命の作品なのです。

私は「日曜美術館」を見ながら、日本の各地の美術館で開催される展覧会を訪れたくなりました。いえ、出張の多い私はきっと行く事になるのだろうと思いました。

特に、今年の7月から9月にかけて、東京の国立科学博物館で催される「インカ・マヤ・アステカ展」は楽しみです。

「声」のおかげで新たな目標ができてワクワクしています。有名かどうかは関係なく、素晴らしい作品に出会い感謝する日々を送りたいと思います。


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潜在意識と電磁波

今や携帯電話は、ほとんどの人が生活必需品として使っています。毎日お財布と同じくらい大事にして持ち歩いています。こんなに広がるとは十数年前にどれくらいの人が予測していたでしょうか。

携帯電話で一番危惧するのは、電磁波の影響でしょう。携帯に限らず、電化製品や乗り物からも電磁波は出ているのですが、携帯電話の様に肌身離さずこんなにも身近に持っている物は他に無いでしょう。

電磁波の影響といえば、この頃元の場所に帰れなくなっている伝書鳩がいるとか、ある町は周りを高圧電線に囲まれているので、不妊症や白血病が増えているという噂を聞きました。私達は便利な事と引き換えに、リスクを背負うのです。

宇宙空間にも、電磁波は飛んでいます。波長によって名前が違う様です。人間も神経など一部分電気で動いています。すべての電磁波が、悪影響を及ぼしている訳ではないそうです。

今の暮らしは携帯電話や電話やＰＣを手放し難い状況です。自分の健康は自分で守る事が大切です。ちなみに私は電磁波の影響を脳が受けない様にするものを身に付けています。

でも何より心しなければならないのは、これらの通信手段を使う時にネガティブな波動を持たないで使うという事です。メールや掲示板などで発した言葉、文章は相手に送っているのですが、同時に自分の心や身体にも向けられているのです。

もしそれが攻撃的な内容だとします。それを受け取った相手は、ショックを受け傷つくかもしれません。ですがその人はその辛さを乗り越え、送信者を許し、学びにすればその人は成長します。

ですが送った方の潜在意識はずっと覚えているのです。そして自分に戻って来ます。

電子レンジに「ありがとう」と貼っただけで、水の結晶が壊れにくかったそうです。携帯電話、電話、ＰＣなどを使う時は、怒りや恨みなど否定的な言葉を使わず、ポジティブな言葉に変換して発信して下さい。

感謝の気持ちで使うといいですね。


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宇宙と潜在意識をつなぐリズム

先日、ＴＡＯという、今、大人気の和太鼓グループのコンサートに行って来ました。私の知人の息子さんが、チームメンバーで活躍されているので、前から気になっていました。

チケットはすぐsold out になってしまうので、早めに購入して、その日が来るのを待っていました。

息をもつかぬ和太鼓の強烈なリズムと躍動感、完璧なバチさばきと美しい体の動き、最初から最後まで、舞台に釘付けです。すごい迫力でひさびさにエキサイトしました。

何故、太鼓の音は、あんなにインパクトがあるのでしょう。私達の体の中も、いろいろな音が出ています。息を吸う音はく音、心臓の鼓動、脈拍、血液の流れる音、臓器の出す音、さぞかし体の中は、太鼓やパーカッションの様な音で満ち溢れていることでしょう。

以前、ボイジャーが採集した、地球も含めた太陽系の惑星や衛星の音を集めたCDを購入して聞いていましたが、確かに色々な音がでています。星によって出している音の速さも違いますし、高さも全く違います。星によって独特なリズムがあるようです。

おなかの中の赤ちゃんは、お母さんの羊水の中の音を聞いて育ちます。その音は、ホワイトノイズと言われて、テレビ終了後の「ザーザー」という音に似ています。生まれたばかりの赤ちゃんの枕元で、羊水の音を聞かせると、ぐずっていた赤ちゃんも泣き止んで寝てしまいます。

体の中の音は、一定のリズムがある様です。この一定の振動と、呼応していくと潜在意識によりよくコンタクトできる様です。音楽は深く私達の心身に影響を与えます。

音楽の三大要素、リズム、メロディー、ハーモニー、これはすべて振動で成り立っています。リズムには、2拍子、3拍子、4拍子といろいろありますが、特に3拍子は、潜在意識に届きやすいリズムの様です。お経も3拍子が多いのは、有り難いお経の言葉を潜在意識にしっかり届く様にではないと思います。

自分の体のリズムを感じてみて下さい。自分が歩く速度、呼吸や脈の速度、会話や行動のテンポ等など。自分の体はいろんな事を教えてくれています。

潜在意識に何かインプットしたい時は、自分の好きな曲の中から、明るい曲やリズミカルな曲、場合によっては落ち着いた癒しの曲を選んでみてください。自分の好きな楽器の曲も良いと思います。曲のタイトルも影響を与えますので、選んでください。


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音と光と遺伝子と潜在意識

先日、音を光に変換する技術を応用して、遺伝子情報のバランスを良くするナノテクノロジーを、企業に提供しているという、アメリカの会社の社長のお話しを聞きました。一人で聞くのはもったいないので、何人かの友人に声をかけて参加してもらいました。

その方は、科学的な仕事の立場上、どんなにすごい物でもデーターが出て、科学的に証明されないかぎり信用はしないそうです。

その内容をピックアップします。

人の遺伝子は生まれた時にちゃんと全体の青写真があります。それは、その人の一番バランスのいい状態です。

ところが、現代社会において、いろんな事情により（大気汚染、、環境汚染、化学物質、ストレス、病気、等など）ダメージを受けバランスの悪い状態になり、寿命までまっとうする事がなかなか出来ないのが現状です。120歳までは、何もなければ普通に生きられます。

私たちの体の60兆ある個々の細胞は、全部波動を持っていて共鳴しています。それはウェーブ（波）です。光もウェーブです。遺伝子は光があるからこそ働くことができます。

特殊なカメラで、生体（たとえば人間の手）を机の上において写真を撮った
とします。手を退けてから、手を置いていた場所の写真を撮ると、手は無いのに手のかたちが写っています。このホログラフィー（残像）は遺伝子が記憶しているからです。

それから、手足を何らかの理由で切断した人が、時々もうないはずの手の先が痛かったり、足の先がかゆかったりするのは、やはり遺伝子の記憶によるものです。というお話しでした。

私は専門家ではありませんが、ほとんど、遺伝子と量子力学の世界でした。

でもこれは、潜在意識の世界です。宇宙と潜在意識はつながっているのですから、膨大な遺伝子の情報は、潜在意識の情報でもあるのです。

遺伝子情報をバランス良くする事ができれば、潜在意識もバランス良くなり、エネルギーもきれいに循環し地球レベルで調和されるのでしょう。


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